奨学金
- 研究支援奨学金 (立正大学大学院研究科別奨学生制度)
- 本研究科において、1年以上の 研究歴を有する博士前期2年生・ 博士後期課程在学中の院生を 対象に、研究実績に裏打ちされた 研究計画の遂行を支援することを 目的として、2019年度より 給付型奨学金を設けました。
- 立正大学大学院橘経済支援奨学金
- 本学大学院への進学、および進学後の研究活動が経済的理由により困難である学生に対し学費減免を行うもので、原則として毎年度1月に募集しています。
- 立正大学校友会奨学金
- 勉学意欲に富み、かつ成績優秀な学生で家計状況急変者に対してその学修・研究活動を奨励するために給付するもので、第1期・第2期それぞれで募集しています。
- 日本学生支援機構
- 日本育英会が前身であり、その原資は国の予算ならびに卒業生の返還金で成り立っています。人物・学業ともに優れ、かつ健康で収入等が一定金額以下の学生が申請できます。
- 国費外国人留学生(研究留学生)
- 各地の日本大使館等で実施されている試験の合格者のほかに、本研究科の入学試験に合格した、あるいはすでに在学している外国人留学生が、大学推薦で採用される道があります。
- 私費外国人留学生学習奨励費
- 日本の大学(大学院を含む)に在籍する私費外国人留学生で、「留学」の在留資格を有する者が申請できます。
学業サポート
- 立正大学校友会大学院生研究奨励制度
- 本学大学院生の研究者としての成長を支援するとともに、大学院における研究活動の活発化を図ることを目的として、学術書の出版や学術雑誌への論文掲載、学会の口頭発表に対して奨励金を給付しています。
- 論文投稿等助成制度
- 本研究科博士前期・後期課程在学中に投稿し、 在学中ないし修了・退学後3年以内に論文が公刊された方に対して、投稿費用等の一部の助成を行っています。
- 学会発表交通費補助
- 本研究科博士前期・ 後期課程在学中の大学院生を対象に、 学会発表に伴う交通費の補助を行っています。
- 院生の研究スペース
- 大学院生が研究活動のために利用できる院生室があり、コンピュータや実験設備、GIS環境なども整備されています。
- ティーチングアシスタント
- 実験実習科目やフィールドワークなどの指導補助として、平均で年6万6千円程度の報酬が得られます。
- 研究費補助制度
- 図書資料費および消耗品費の補助制度があります。
就職支援
地球環境科学研究科は、立正大学キャリアサポートセンターとの連携により、大学院生に対する積極的な就職支援を行うとともに、研究科独自でもキャリアパスに関する講演会等を実施しています。キャリアサポートセンターでは、最新の求人情報の提供・OBやOGによるアドバイス・Uターン情報の提供・各種就職関連資料や問題集等の閲覧と貸し出しを通常の業務としていますが、このほか進路や資格•免許に対する個別相談業務も行われています。
大学院生の修了単位への認定はできませんが、キャリアサポートセンターの開設する「インターンシップ」などの科目の受講は可能です。このような科目以外にも、公務員試験対策講座や教員採用試験対策講座が開設されています。